毎年夏になるとどうしても蚊に刺されちゃいますよね。
我が家の長男は皮膚も弱く、たかが蚊に刺されたたけで「これが本当に蚊!?」ってぐらい腫れたりもします。
しかも、血が美味しい(?)らしく人一倍刺されます。
片足のみに1日で8箇所刺されパンパンに腫れあがり病院に行った事もあります(笑)
毎年夏はそんな感じなので、かきむしらないようにすごく気を遣っています。
毎回病院に行く度に「かいたらとびひになるから気をつけて」と先生に指導されるので、ともかく子供があまりかかないように細心の注意を払っています。
今年も既に家の子供達は数箇所蚊に刺されており、「かいたらとびひになるから絶対ダメ!!」と口をすっぱくして言い続けています。
言い続けているのに・・・とうとう恐れていたとびひになってしまいました。
・・・私が(笑)
あれ程子供達には「かいちゃダメ!!我慢して!!」といい続けていたのに・・・ものすごい失態で恥ずかしいんですけど(笑)
「とびひ」とは?
とびひについてはかきすぎによる悪化状態、うつる皮膚病ぐらいの知識しかありませんでした。
なので具体的にとびひとはどういうものか調べてみました。
とびひ豆知識
とびひの正式な病名は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)といい、細菌が皮膚に感染する事で発症。
かきむしった手を介してあっという間に全身に広がる所から「飛び火」と呼ばれているそうです。
とびひの症状(体験談)
蚊に刺されたところがちょっとひどくなったなと思った時、我が家ではすぐリンデロンという病院でもらった軟膏をつけています。
リンデロンはステロイドと抗生物質配合の軟膏で1~2日塗ると痒みも腫れもすぐひいてくれるかなり良く効く薬なんですよね。
いつもならこのリンデロンを数回使えば症状がすぐ落ち着いてくるのに、3日ぐらい使っていても全然良くならないどころかどんどんひどくなってきたんですよ。
痒みもひどいし見た目も結構グロテスクになってきて・・・これはもしや!?と思い、ネットでとびひ画像をチェックしてみたらすごく似ていて急いで皮膚科を受診しました。
病院で診てもらったら案の定とびひでした。
参考までに画像をのせますが、ちょっとグロテスクなのでお食事中の方は気をつけてください。

(右足首周辺)
同じ時期に蚊に刺された、上の写真部位とこの足首周辺を交互にかきむしっていたからかな・・・こっちにも飛び火しています。
(右足のひざ周辺)
そしてこれは今朝気付いたやつです。
昨日の皮膚科受診時にはなかったので先生に診ていただいていないのでとびひかどうか断定はできませんが、とびひの種っぽいです(素人判断)
とびひの症状は、ともかく痒い。
その痒みが半端ないです。
我慢できない痒みで、大人でも床でのたうちまわりたくなるぐらいの痒さです。
私は子供達の前でのたうちまわりました(笑)
とびひの対処法
皮膚科の先生が「とびひは抗生物質飲まないと治らないよ。」とおっしゃっていました。
確かにリンデロンでは全然効果がありませんでしたしね。
なので、もしとびひかもという症状がありましたら早めに受診した方がいいですよ!
皮膚科でいただいたのが飲み薬と軟膏です。
5日分の抗生物質と化膿止め・細菌感染治療用のぬり薬です。
激痒地獄
とびひになると大人でも我慢できないぐらいの痒みとの戦いになります。
ものすごく痒い(泣)
昨日から病院で処方してもらった薬のんでしっかり塗り薬も塗っているのに、痒みは全然治まっていないです。
例えるなら、普通の蚊刺さされでひどくなってすごく痒い状態の3倍の痒さです。
(あくまでも私個人の感想)
こんなに痒みで苦しんだのって今までの記憶にはありません。
痒いよ~辛いよ~苦しいよ~(泣)
因みに、ネットでとびひを調べていたら、とびひにかかるのはほとんど子供らしいです。
医療関係者の話しでは、とびひで受診に来る大人の割合は1割以下だとか・・・。
・・・私って一体(笑)
こんな辛い思いを大切な我が子にさせない為にも、今後も子供には「かいちゃダメ」を徹底したいと思います。
我が子達よ、この痒みにのたうちまわる母の姿を目に焼き付けておくのだ。
ダメと言われた事をやってしまうとこうなるのだ!!!
・・・今回は母の反省日記でした(笑)
とひびのその後

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