やってみたら意外に大丈夫だった!?急に出来るようになってビックリしたパパとのおフロ

うちの長男は(次男もですが)ママ命なんです。

何をするにもパパとを嫌がります。

それが原因で一番困っていたのがおフロです。

 

去年の学校の保護者会で、男女の区別をそろそろ理解していかなくてはという事を言われました。

男の子だったらそろそろママと一緒のおフロを辞めるようにしましょうとの事。

・・・とうとう来てしまったか!!!

出来れば避けて通りたい話題でした

 

普通の男の子だったら、ある程度大きくなるとママと一緒というのを嫌がるようになります。

つい先日、小学一年生になった次男を学校までお迎えに行った時、いつものように手を繋ごうとしたら拒否されものすごくショックを受けました

お友達の前でママと手を繋ぐのが恥ずかしい年頃になったんですよね・・・。

めちゃくちゃショックでしたが、受け入れなくてはいけない現実でした(泣)

 

多分普通の子だったらこんな感じで自然に親離れが進むのでしょうが、知的障害のある子の場合はなかなか年齢相応の親離れが難しいんですよね。

なので、親の方から子離れを意識しなくてはならないんです

 

去年から長男と一緒のおフロを卒業しなくてはならないと意識しだしたのですが・・・なにせ長男はパパとのおフロを嫌がるのでなかなか実行できないでいました。

長男はまだ体を洗ったり頭を洗ったりが一人で上手にできません。

長男がパパとのおフロを嫌がるので、私の中で、長男が自分である程度体を洗ったり頭を洗ったりがちゃんとできるようになってからパパに任せようと思っていたんですよね。

なので、去年からおフロが自立できるように練習してきました。

 

最初は自分で洗う事すら拒否していた状態でしたが、去年の夏ぐらいまでには自分で頭や体を洗えるようにまでなりました!

(洗い残しが多くてフォローなしではまだ難しいですが。)

 

それが、去年の秋頃から耳だれがひどく(中耳炎)耳に水を入れたくなかったので私が頭を洗ってあげるようになってしまい・・・いまだに中耳炎が治らないので私がやってあげているのがずっと続いています。

せっかく上手くいっていた自分で洗う練習がずっと中断している状態です。

 

余談ですが、長男は生まれつき(?)滲出性中耳炎で3歳の時に両耳にチューブを入れる手術をしています。

もともと耳が弱いのでよく中耳炎にかかります。

それが今回はすごくひどくって、去年の秋ぐらいから今に至るまでずーっと中耳炎が続いているんです

やっと耳だれが治まったなと思っていてもすぐ再発してしまいの繰り返しで・・・なかなか完治しないどころか、耳だれもずーっと続いているのでずっと耳鼻科に通いぱなしです。

そんな状況なので、おフロ練習もずーっと出来ないと言うか、やらせたくなくて全然進んでいませんでした。

家族におかしいと指摘される

ゴールデンウィーク前半、我が家は兄妹ファミリー皆で集まり楽しんできました。

楽しんできたのですが・・・姉から色々と耳が痛くなる助言をいっぱい受けてもきました。

家族だからこそ厳しく言ってもらえるありがたい指摘です。

 

特に緊急性を感じたのが長男を一緒にトイレに連れて行くのはおかしいとの指摘でした。

分かってはいたんです。

分かっていたのですが・・・なにせ長男はパパとを嫌がるので・・・。

まだ公共の場で一人でトイレに行かせる事が出来ないので仕方がなく・・・。

 

いや、本音はパパに全部を任せられないという所なんですよね

パパに任せると不安だから、それなら自分でやってあげたいというのが正直な所でした。

 

でも、やっぱり小学5年生にもなってママと一緒に女子トイレはおかしいですよね。

パパがいない時はしょうがないにしても、パパが一緒にいる時はせめてパパにやらせなくてはと反省しました

 

おフロでも同じ事が言えるんですよね。

中耳炎を理由にしてなかなか実行してきませんでしたが・・・もうパパに任せちゃおうと私の中で何かがふっきれました

いきなりパパとのおフロにトライ

そんな訳で、長男はいまだに中耳炎も治っておらず耳だれが出ている状態ではありますが、まだ自分で頭や体をしっかり洗えない状態ではありますが、細かい事は気にせず(いいのか?)思い切ってパパに全部を任せちゃう事にしました!

展開が急すぎて私の心の準備もまだだったんですけどね(笑)

でも、何かを始める時って私には勢いが必要なので、この波に乗ることにしました(笑)

 

問題は長男がパパとのおフロを嫌がっている点のみ。

去年から、

「もう大きいんだからママとではなくパパと一緒におフロに入らなくちゃいけないんだよ。」

と、何度も繰り返して言ってきたので、長男もある程度は「ずっとママと一緒におフロは入れない」と、なんとなく理解はしていたんですよね。

 

今回改めて、

「もう5年生になって大きくなったんだから、ずっとママと一緒におフロに入っている事は恥ずかしい事なんだよ。」

「男の子と女の子は違うんだから、男の子はパパと一緒におフロに入らなくてはいけないんだよ。」

「もう赤ちゃんじゃないお兄さんなんだから、今日からパパと一緒におフロに入ろうね。」

と、朝から何度か長男に言い聞かせました。

そうしたら、その日の夜、なんと、すんなりパパと一緒におフロに入ってくれました!!!!

あんなにパパとのおフロを嫌がっていたのに!!!!!

すごい!!!

ママ感動~

・・・親バカにお付き合いいただきありがとうございます(笑)

 

今回思ったのですが、何かを子供にやらせようとする時、結局は親の本気度が鍵なんですかね~。

去年から長男にはパパと一緒におフロに入ってもらいたくてそれなりに努力はしてきましたがなかなか進まなかったのに・・・結局は私の気持ちの持ちようで一気に進展しました(笑)

まとめ

ついつい用意周到に色々と準備等をしてしまいますが、実は準備よりも気持ちの持ちようが大切だったりするんですねー。

たいした準備もしてなかったのに、いきなり思い立った勢いでやらせてみたら上手くいったのでビックリしました(笑)

こんな簡単な事だったのね~(笑)

もっと気楽に育児を楽しもうと思いました(笑)

 

ただ、もちろん子供の成長は嬉しい事なのですが・・・一緒におフロに入れなくなったのはものすごく寂しいです

 

 

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