子育てって体力勝負って所ありますよね(*´Д`)
私は長男を出産して、初めての子供に障害があると告げられ、精神的にも体力的にもボロボロでした。
もうホントげっそりしちゃって、なんと3~4か月の間で一気に10キロ近く痩せました。
ダイエットしてても全然痩せなかったくせに(笑)
筋肉が弱くておっぱいを直接飲めない我が子の為、3時間おきの搾乳+搾乳の時間をずらして3時間おきにおっぱい(搾乳した母乳を哺乳瓶に入れ替えて)をあげ・・・その合間の時間なんて1時間もないのが現状でした。
後に激やせの原因は産後のホルモンの乱れにより甲状腺の病気(バセドウ病)にかかったからという事も判明。
そんなボロボロの状態が1年半以上続いていました。
今振り返ると認めたくはないですが、やっぱりダウンちゃんの育児って大変だったかも。
筋肉が弱いせいか、呼吸器官も弱く、うちの子は夜寝てしまうと呼吸がよく止まっちゃっていたんですよ。よくいびきをかく人に多い“無呼吸症候群”みたいな状態でした。
赤ちゃんなのにオヤジ並みのひどいいびきなんですよ(笑)
そんなひどいいびきでも、夜聞こえているうちは安心なんです。
ぐっすり寝てしまうとしょっちゅう呼吸が止まってしまうので、このまま息が止まっちゃうのでは!?なんて怖さで、呼吸が止まる度にちょっとゆすって呼吸を促したり・・・これを夜中私が起きている限り繰り返していました。
(多分これ、意味ない行動でしたが、当時の私は必死でしたww)
長男が生まれたばかりの頃を思い出すと・・・私ホント頑張っていたなと思います。
そんな辛い経験があったから次男の子育ては楽なこと楽なこと(笑)
今現在、同じように辛い思いをしているママもいると思います。
でも大丈夫ですよ!
大きくなるとどんどん体も強くなってきますよ
私も先輩ママから良く聞いていた言葉なのですが、当時は「いや、うちの子はそうならないのでは・・・。」と、ものすごく心配していました。でも今となっては「本当だった」と思います。
辛い時って“本当にこの辛さから抜けられるのか”なんて想像ができないんですよね。
でも、大丈夫です。
本当に大きくなるとどんどん丈夫になってきます(#^^#)
今回は母乳についての私の体験談をご紹介します。
体が弱い子だったので出来る限り母乳にこだわっていましたが、あるきっかけから母乳を止めたらものすごく楽になりました。
もし同じように悩んでいるママがいましたら参考になれたらいいなと思います。
母乳をやめたきっかけ
私は比較的母乳が出る方だったと思います。
でも、なにせ直接おっぱいを飲めない子だったので・・・搾乳だと出せる量に限界がありませんか?
子供がだんだん大きくなると必要量がどんどん増えてくるのですが、それに搾乳の量が追い付かなくなってからは母乳+ミルクの混合であげていました。
余談ですが、次男はおっぱいをちゃんと飲んでくれたので粉ミルクを一回も使う事なく母乳オンリーで育てられましたよ。
やっぱり赤ちゃんに吸ってもらうと出る量がだいぶ違うみたいです。
私が母乳にこだわっていた理由は、今思うと思い込みが強かったのかなと思います。
元々体が弱い子だったので、少しでも元気に丈夫に育ってほしいという思いから母乳にこだわっていました。
今冷静な状態で思う事は、このこだわりがいけなかったのかなと。
今の粉ミルクってホントすごく良くできていますよね。ほぼ母乳と変わらないですよ。
むしろ、体がボロボロの状態の母乳より粉ミルクの方が栄養がしっかり摂れるのではないのかなと冷静に考えると思えます。
母乳って、ママが食べた物や体調で味も変わるそうですしね。
もちろんあげられるのなら母乳の方がいいのだろうけど・・・母乳をあげられないからダメって考える必要は今思うと全然なかったと思います。
こういうのって、その状況の中では冷静に考えられなかったりしませんか?
私は冷静な判断ができなかった状態だったと思います。
なので、どんなに子育てで体がボロボロになっていた状態でも母乳を止めるなんて考えられませんでした。
それが、ある日、子連れで姉の家に泊まりに行ったんですよね。
その時に、看護師をしている姉に「もう十分だよ!母乳止めなよ!!!」と言われました。
疲れきっていてボロボロの私の夜中に搾乳をしている姿に見かねて言ってくれたのだと思います。
当時の私はもちろん拒否しました。
「でもこの子、体が弱いから母乳がいいでしょ!」って。
そしたら姉にバッサリ「意味ないよ。粉ミルクってすごく良くできているんだよ。」と。
そんな母乳へのこだわりに意味がないと気付いたら一気に心が軽くなりました。
姉の言葉で、その日から即断乳しました。
・・・結局は辛かったんですよね搾乳が(笑)
粉ミルクに変えたらすぐ病気になるのではないかという心配がありましたが、粉ミルクオンリーに変えても何の変化もありませんでしたよ。
結局は我が子にとってはどうでもいい変化だったのに、私は自分の“母乳がいい!!”という思い込みで勝手に疲れていたって感じです(笑)
何でもっと早くこうしなかったんだろうと思ったぐらいです。
今振り返ると、姉には本当に感謝しています。
搾乳を止めてどんなに楽になったことか!
朝まで安心して(もちろんおっぱいタイムにはちゃんと起きていたけれど)眠れる素晴らしさに感動しました(笑)
睡眠ってものすごく大切ですね~。
ある程度しっかり睡眠がとれるようになったら体がだいぶ楽になりましたよ
もし、当時の私と同じように体がボロボロになっても母乳にこだわっている方がおりましたら、まずは自分の体調をしっかり整える事の方が大事だと思います。
体が楽になると心も楽になります。
私は母乳を止めた事がきっかけで子育てのストレスがだいぶ軽減されましたよ。
子育てってあまり思い詰めると良くないと思った私の体験談からでした(*^^*)
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