ダウン症は顔が似てるってよく言われますよね。
よく言われるのはこの2つです。
- 目が特徴的(つり目、目が離れている)
- 鼻が低い
否定はできないですが・・・私はそう言われるのがめちゃくちゃ嫌いです。
皆同じみたいに言われるのがすごく嫌です。
ダウンちゃんは一人一人全然違いますよ!
うちの子だって唯一の存在なんだ!私の子だから私によく似ているんだ!!と、ついムキになってしまいます(*´Д`)
否定したいのですが・・・遠目だとたま~に他の子を我が子だと思って目で追ってしまっている事が(笑)
・・・確かに似てたりしますよね(汗)
一説によると、顔の中心部分の骨の発達がゆっくりだからそうなってしまうと言われているそうです。
顔が似ていると認めたくない親の心理
こんなに頑なに似ているを認めたくないというのは、結局は親の心理みたいなものがあるのでしょうね(*´Д`)
結局はダウン症と認めたくないという気持ちが私には強いと思います。
認めたくないが故に逆に抵抗してしまうという心理ですかね。
障害を認めたくないなんて今更ですが・・・親的にはどうしてもこの子の個性だと思いたいんですよね。だからこそ一人一人全然違うんだぞと。
でも、子供はものすごく正直で・・・次男によく「あの子お兄ちゃんに似ている!」なんて指摘されると苦笑いするしかなくなります(汗)
私はまだ次男にダウン症について教えていません。
なかなか教えられずにいます。
お兄ちゃんの事を障害がある人と変に意識してほしくないと言うか・・・なんとも言えない複雑な親心です。
ただ単に私の弱さなのですが(汗)
でも次男ももう小2なので、そろそろきちんと話しておかなくちゃいけないのかなとも思っています。
自分は知らないのにお兄ちゃんの事を周りから指摘されたら辛い気持ちにならないかな・・・とか色々考えてしまいます。
兄弟に障害の事を言うべきか悩んで悩んで・・・結局は伝えるのを先送りしてきちゃっている状態です。
そもそも「あえて言う必要ある!?」とも思ってみたりもします。
兄と弟の立場が逆だったらどんなに良かった事かとも思ってしまいます。
そんな感じなので現状では次男にダウン症について話した事はありませんが、次男なりに感じてはいるんですよね。
お兄ちゃんは普通の子とは違うという事に。
街やお兄ちゃんの学校でダウン症の子を見かけると次男は“お兄ちゃんのお友達”と言います。
私はつい意識してしまっているので次男に“障害”という言葉も極力使わないようにしています。
なので次男は“障害”という言葉を日常的には使いませんが、よく“お兄ちゃんと同じ学校の人”みたいな言い方をします。
別に知る事は悪い事では全然ないんですよね。
むしろ家族の事を自分が知らないなんて方が次男にとってはショックかもしれないですよね。
そろそろ言わなくてはいけないのかな・・・なんて私はたまに悩んでしまいます。
親が堂々としないといけないんですけどね。
心が弱い私にとっては難しい問題です(-“-)
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