昨日うちの長男に数字を教えるのが大変というお話をしました。

うちの長男になんとか数字を教えたくて、何か解決策はないのかとネットで色々調べていたら、ものすごく興味深い記事がありました!
全国の特別支援学校の先生方による《現場の教師が感じているダウン症のある子供の課題》に関するアンケートについての記事です。
先生達のアンケート回答の結果、数の概念や文字の読み書きの認知面の問題を指摘する人は実はかなり少なかったそうです。
ダウン症のある子供の本当の課題は、その頑固さ故に授業や学校行事等の学校生活全般の活動にうまく気持ちを切り替える事ができず参加できない所にあるそうです。(要約)
出典元:
コミュニケーションって案外難しい~本質的に必要な3つのスキル※今現在このサイトは閲覧できなくなっていました。
この記事の内容にものすごく納得しちゃいました!!!
正にこの通りだと思います。
そう、頑固な性格が故に学習する気になれないんですよ!!私も日頃の長男との格闘(?)から、ものすごくそう感じていました!!
別にダウン症の子に学習する能力がないのではないと思います。
学習する意欲がないんですよ。
その意欲を引き出すのが頑固さ故にものすごく大変なんですよ!!
この記事の内容にものすごく納得しちゃいました。
本当はやれば出来る子なんですよ!!
(親バカ?)
ダウン症の頑固さにどう対応すべき!?
ダウン症だから全員が全員頑固って訳ではないとは思うんですよね。
ただ、やはり全体的にみると頑固な子が多いです。
うちの長男はものすごく頑固です(笑)
頑固なのですが、正確に言うと、普段から頑固ではないんですよ。
母親の私が長男を生まれてからずっと見てきた立場から分析するに(素人の意見ですww)、長男は気分屋なんですよ。
気分が乗らない時はすごく頑固になります。
でも、気分が乗らない時以外はとても素直でものすごく可愛い子なんですよ(親バカ)
その気分が乗らない時のスイッチが毎日一緒にいる母親でもよく分からない時がかなりあります。
例えば、つい先日困った事ですが、まだ天気が暑いのに、朝いきなり長袖を着だしたんですよ。
「今日も暑いから半袖にしなよ!!」と、何度勧めても頑として動かず、結局そのまま学校に行きました。
一応半袖の着替えを持たせ、連絡帳で先生に「本人の気分が落ち着いたらできましたら半袖に着替えさせて下さい。」とお願いしておいたのですが・・・結局その日は長袖姿で帰ってきました。
汗をかくぐらい暑くて、外にでる時は日傘が必要なぐらいの暑さだったのにですよ!?
ある意味、彼のその意思の強さに脱帽です(笑)
別にお気に入りの服という訳でもなかったのに・・・彼の行動は母親でもまったく理解できません(笑)
こういう事は日常生活において多々あるんですよ。
お家で宿題プリントをやる時も喜んでやってくれる日もあれば、頑として絶対にやらない日もあります。(やらない日の割合9割ww)
この我が子の頑固さをなんとかうまく行動に乗せられるようにする事が勉強するにしても、日常の事を出来るようにするにしても、何をするにしても一番必要な課題だと思います。
さっきの記事の話に戻りますが、そんなダウンちゃんの頑固さへの対応の仕方は特別支援学校の先生方でも難しいそうです。先生方がそういう技術を学ぶ機会もないみたいです。
でも、先生方を見ていると、上手に子供達の気分を乗せられる先生ももちろんいらっしゃるんですよ。やはりそれは経験の差だと思います。
ダウンちゃんの気分をうまくコントロールする事が先生でも難しいなら、素人の私にはなおさら難しいですよね(泣)
記事の中で紹介されていた本がものすごく良さそうなので、昨日即注文しちゃいました
目次を見てみたら、正に私が日常で困っている事ばかりの内容だったのでものすごく期待しています。
まだ実際にこの本が手元に届いてない状態なので、実際に読んでいないのでおすすめできる内容なのかは今の段階では分かりませんが、もし読んでみてすごく勉強になったらまたこのブログでご報告しますね(^^)
私的にはものすごく期待しているので、本が届くのがすごく楽しみです
「ダウン症のある子どもへのアプローチ222」を読んでみました。

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