きょうだい児である弟に兄の障害の事を話そうと思います。

我が家の子供達は今日から新学期です。

とうとう私も自由になれました(笑)

遅くなってしまいましたが、今年もどうぞ宜しくお願い致します(#^^#)

実は私、去年の年末にある決意をしました。

そろそろ次男に長男の障害について包み隠さずしっかり話そうと決めました

次男も今年で小学3年生になります。

だいぶしっかりしている子なので全部を理解するのは難しいかもしれませんが、だいたいの事は理解できる年齢になったと思います。

周りからお兄ちゃんについて聞かれる機会もどんどん増えてくるとも思うので、返事に困らないように一通り教えてあげたいなと。

次男がお兄ちゃんについて不思議に思っている事がどうしてなのかが分かったら、今までよく分からなかったモヤモヤもスッキリするのではないかなとも思うんですよね。

長男の障害について次男にしっかり話すという事は、私にとってはものすごく大きな決断です

今までずっと避けてきた事なので。

正直、次男に伝えるのがものすごく怖いんですよ。

私自身、長男の障害を知った時、頭がおかしくなりそうなぐらいショックを受けたので。

その後ショックから立ち直るには数か月単位の長い時間が必要でした。

それから12年以上経ちますが、正直な話、今ですら完全に長男の障害を受け入れられているとは断言できない状態です。

自分にとっては長男の障害を知った事はものすごく辛い体験として位置づけされているからこそ、次男に伝えるのが怖いのだと思います。

でも、そんな私でしたが、このブログによくコメントをくださるレモンさんのお言葉で考えがだいぶ変われました。

そもそも、きょうだい児は物心ついた時から障害のある兄弟姉妹とずっと一緒に育っているので、親とは障害に対する捉え方が全然違うんですよね

障害のある兄弟姉妹といつも身近に接してきているので“普通の事”という感覚なのだそうです。

これ、親的には衝撃を受けるぐらいの違いじゃないですか!?

親と兄弟とでは障害に対する受け止め方が全然違う!?

私が通っていた小学校にも障害のある子はいました。

でも、特別支援クラスの教室は遠く離れている所にあったし、授業中その子達との交流の時間もなかったので直接関わる事はほとんどありませあんでした。

何回か挨拶したぐらいしか記憶にありません。

その後中学校以降は障害のある方とのふれあいは全くありませんでした。

なので、障害のある方を全然身近に感じた事は正直私の今までの人生の中ではありませんでした

だからこそ、長男に障害があると知った時は未知の事に対しての不安しかなく、悲観的にしか考えられませんでした。

でも“きょうだい児”として育った兄弟姉妹にとっては、物心ついた時から身近に接してきたから自然に障害を受け入れているという事みたいなんですよね。

だから、改めて“兄弟姉妹には障害がある”と伝えられても「だから何?」みたいな感覚なのだそうです。

そんな簡単な事だったの!?!?

自分の中で、初めて我が子の障害を知った時の衝撃がトラウマになっているので・・・そんな考え想像すらしていませんでした

教えてくださったレモンさんには本当に感謝しています。

皆さんも良かったらレモンさんのコメントもチェックしてみて下さいね。障害を持つ子の親としてものすごく勉強になります(^^)

>>学童でも“きょうだい児“への支援はあります。

↑↑↑この記事のコメントのやり取りの中で、年内には次男に話そうと思っていたのですが、その後次男は体調を壊してしまったり冬休みに突入して長男もずっと一緒だったりで結局話せずにきてしまいました(笑)

まだやはり次男に伝える事への抵抗も私の中にはあります(汗)

実は冬休み中、私と長男と次男でお布団に入ってヌクヌクしていた時、次男から「何でお兄ちゃんは喋れないの?」と質問されました。

すぐ隣に長男がいたので“ダウン症”という言葉を使いたくなかったので「お兄ちゃんは生まれつきなのよ~。」とだけ簡単に説明したのですが、はやり次男の中でお兄ちゃんについての疑問が色々出てきているのは確かですね。

教えるにはいいタイミングかなと確信しました

とうとう学校が始まったので、次男と2人きりになれる機会も作れるようになりました。

よし!言うぞ!!!

なんとか今月中には次男とじっくりお話しする機会を作ろうと考えています。

・・・とは言いつつも、私は小心者なのでできないかも(笑)

いや、なんとか頑張ってみます!!

温かく見守っていただけたら嬉しいです(笑)

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