きょうだい児の“寂しい”は親次第!出来る限り意識して対応を。

昨日もお話ししましたが、長男の宿泊学習がとうとう無事に終わりました!

長男の宿泊学習中に、前々から計画していた次男デーを決行してきました

うちの次男はいわゆる“きょうだい児”です。

親的には意識して平等に接しているつもりでも・・・やはり障害のある子の方がどうしても手がかかるので普段から寂しい思いをさせてしまっているのではないかと気にかけていました。

なので、長男がいない間、普段できないでいる100%、いや、200%の愛情をた~っぷり次男にこれでもかー!!ってぐらい味わってもらおうと前々から密かに計画していました(笑)

もともとは学校をサボらせてどこかに行こうと思っていたのですが・・・その計画をパパに知られ「学校休むなんてダメだ!」と怒られてしまい(頭が固いパパにガッカリ)次男自身も学校を休む事に抵抗があったので、仕方がないので学校が終わってからにしました。

まったく頭が固いやつらめ。

本当はディズニーランドに連れて行きたいと思っていたのですが(私が行きたかった)、前回次男はキッザニアに行きたいと言っていたというお話をしました。

>>きょうだい児の“つらい”をなんとかしたい。でも難しい現実。

実はその後、次男は色々考えた末「やっぱりスカイツリーの展望台に行きたい!」と言いました。

キッザニアもですが、スカイツリーの展望台も実は一度行った事があるんですよね。

キッザニアもスカイツリーの展望台も、前回行った時は長男に私がつきっきりだったので・・・次男はママと一緒に楽しみたかったのだと思います

せっかくのお出かけも思いっきり楽しめていない・・・これ、たぶん“きょうだい児あるある”だと思います(:_;)

特にスカイツリーは長男は高所をものすごく怖がり、私がずーっと抱っこしていたので(当時はまだ抱っこ可能な体重でした)楽しい事をママと共有できない悔しさがあったのだと思います。

うちの次男、よく嬉しい事があると「ママにも見せたかった!」と言ってくれるので。

・・・親としては泣けてくる切なさがあります。

という事で、今回は次男とスカイツリーの展望台&展望回路デートしてきました!

学校はサボれませんでしたが、次男は夜景を見たかったのでちょうど良かったです。

“自分だけの日”におおはしゃぎ!

次男はたま~にある“〇〇(次男の名前)の日”をものすごく楽しみにしていて、数日前から「あと少しで〇〇の日だよ♪」と何度も私に確認してきました(笑)

自分だけの日って、やっぱり子供にとってはすごく嬉しいんですよね。

その無邪気に喜んでいる姿が親としては切なく思ったりもします。

もともとスカイツリーが大好きで今年の夏休みの自由研究にスカイツリーを作ったり、スカイツリーの塔の飾りを買ったりしていた次男なので、本当に楽しみにしていました(笑)

そして迎えた“次男の日”当日、天気にも恵まれ、とっても楽しんでこれました(#^^#)

私も前回展望台に上った時、なにせ長男をずっと抱っこしていたので全然ゆっくり景色を見れていなかったんですよね。なので、夜景をゆっくり見ながらご飯を優雅に食べたりを次男とゆっくり楽しめました

4時から入場のチケットを購入して正解だと思ったのが、まだ明るい景色も見れたし、ちょうど太陽が沈む景色も見れたし、そして夜景もしっかり楽しめたという所です。

小さい子だと景色ってそこまで興味がないと思うんですよね。でも次男は展望台&展望回路に3時間以上滞在しました。(食事時間も含めてですが)本当に好きなんですよね。

本当はせっかくなので普段スカイツリーに行く時に長男が怖がって入れないプラネタリウムも見たかったんですよね。

でもスカイツリーのプラネタリウムは1時間に1回しか上映がなく、しかもちょうどいい時間帯の上映がちょっと大人向けの内容で子供だと飽きてしまうかもと言われたのでその日は諦めました。

やっぱり放課後ではなく1日休んでもっとゆっくり“次男の日”を満喫したかったな(*´Д`)

そこがちょっと残念でしたが、それでも次男はものすごく喜んでくれて、その日の夜、お風呂に入った時に「ママ、今日はスカイツリーに連れて行ってくれて玩具も買ってくれて写真も買ってくれてありがとう。」と、恥ずかしそうに言ってくれました。

次男にとって“次男の日”は本当に嬉しかったんでしょうね。

次男が心の底から喜んでくれたのが分かり私もすごく嬉しかったです

次男がこんなに喜んでくれるので、次男の日をもっと増やしてあげたいなとすごく思いました

余談ですが、スカイツリーの展望台と展望回路には写真スポットが合計3か所あるんですよ。

「買わなくても大丈夫です!」と言ってくれるし自分のスマホでも撮ってくれるのでそこで写真を撮ってもらいました。

こういう所の記念写真って結構高いんですよね(汗)購入すると1枚1500円します。

前にも一度結局写真を買ってしまっていた経験があったので、次男に「今日は買わないよ!」と念を押して挑んだのですが・・・結局次男はやっぱり欲しい!!となりまた購入しちゃいました(笑)それも嬉しかったみたいですね(笑)

きょうだい児の“寂しい”は親が意識して時間を作ってあげるべき

これは“きょうだい児”に限っての事ではないと思います。我が子に障害があってもなくても同じ事が言えると思います。

子供が1人ではないと、なかなかそれぞれの子に1人だけの時間を作ってあげるという事が難しいのが現実です。

それでも、意識して1人1人に1日とはいかなくてもちょっとでも時間を作ってママと2人だけの時間を過ごしてあげるという事はものすごく大切だなと今回改めて思いました。

小さい頃って子供は皆ママ命ですからね。

今回、次男は久しぶりのママと二人だけのお出かけをものすごく喜んでくれました

嬉しすぎて次の日も「今日もどっか行きたい。」と言っていたぐらい(笑)

そうしてあげたいけれどそうはできない現実。

丸々1日時間は作れなくても、例えば一緒に近所のマックに行くぐらいでもいいそうです。

意識して2人だけの時間を作ってあげるという事が大切なのだそうです。

コメントをくださったレモンさんに教えていただきました♪

レモンさんからいただいたコメント、障害をもつ子の親としてものすごく勉強になるので興味のある方は是非チェックしてみて下さいね!

>>きょうだい児に心の傷を負わせたくない・・・障害児の親の心構え

>>きょうだい児をお世話係にしない!でも本当は頼られたい一面も??

良かったら出来る範囲で実践してみて下さいね(^^)

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2 Comments

レモン

次男さんとのデート、ステキですね。
次男さん、嬉しかっただろうな~、幸せだっただろうな~と想像したら、涙が出てきました。
私のコメントもご紹介して下さりうれしいです。ありがとうございます。

学校をさぼるのは、パパさんだけでなく、次男さんも抵抗がおありなんですね。
「まったく頭の固いやつらめ」に笑ってしまいました(^◇^)

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ケイコ

レモンさん

次男とのデート、私も次男の喜んでいる顔が見れてとっても幸せな時間でした!レモンさんは本当に心が優しい方ですね。一緒に喜んでいただきありがとうございます(#^^#)

その日はせっかく学校を休まずに行ってきたのに・・・次男は体調を壊してしまい今日はお休みしています(*´Д`)今朝から既に熱もなくほとんど元気だから学校に行ってもいいぐらいなのに・・・こういう時は進んで学校を休んでいますけどね(笑)

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